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回帰

ちょうど昨年の今頃、台湾行きの船に僕の気持ちは乗り込んだ。
あれから丸1年、なんとも月日の流れは早いものである・・・


右も左も分からない台湾商圏、そんな知識0な中ネットや中国での情報収集に明け暮れた。日本サイドの個人的に連絡させていただいているコンサルの先生などとも情報交換などをしテーマとコンセプトの立案にてんやわんやな日々を過ごす・・・そして台湾人に人気があるお店など自分の環境の中でできることすべてマーケをし、個人的・客観的に話しあった結果今回の台湾日本料理店はズバリ鍋屋はおもしろそう!!という意見にまとまったのだが・・・

花たろう   花たろう2

さらにこれはオマケな話しなのだが、最近では某ダイニング系など「鍋屋」という業態も珍しく無いのだが僕がはじめて飲食店に携わった17年前、その頃ではまだ画期的な専門店の色を勉強させていただいた、そんな経験も生きるのである。
※写真 【佐賀 鍋屋 花たろう】

事業計画を立て台湾へ来てからはよりマーケ、リアルのデータ取りに没頭する。

今回は出資・企画・オペレーション構築が僕の必須項目であり知識と経験を生かしたソフト分野。ハードはお膝元でもある台湾人共同経営者なリアル台湾テイスト意見はもっとも重要な印象を決めるもので、彼らとの話し合いの中で「鍋屋」は台湾、火鍋などその他、漠然とありふれているということでお蔵入りにした。_| ̄|◯


そしてこの季節到来!コンセプト・テーマとしてではなく料理のアイテムとして季節感ある鍋料理を出すことにやっと漕ぎ着けた(笑)冷静に典座がある通りの商圏鍋屋イパーイ。。。←知れば知るほど火鍋屋となんちゃって日式鍋屋イパーイ

おもしろそうだψ(`∇´)ψ

台湾人の方達へ試食願いでも確かな手ごたえと差別化は計れている、もちろん提案型の鍋料理、純日本風スタイルだ(笑)

ここでしっかりとした差別化をはかり、皆に知っていただきたい強力なアイテムの登場で走りたい・・・さらには「鍋食べるなら公益路♡」みたいな相乗効果がでたりするのもあながちこの街の不思議さに比べたら簡単な話しなのかもしれない(爆)

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霜月

不景気をぶっ飛ばせ!
そんなお仕事「お疲れ様です!」な意を込めて冬限定の通常のコースとは違った季節感いっぱいの「鍋コース」、お仲間やご家族と鍋を囲む「和み」をお楽しみくださいませ。

鍋_convert_20081031141653

鍋コースの種類はこの3種。

■福岡 「博多鶏鍋コース」    880NTD
■東京 「相撲海鮮鍋コース」  1,580NTD
■博多 「あら鍋コース」      2,000NTD


【博多鶏鍋コース内容】 前菜御膳5点(刺身・焼物付)・揚物・鍋・雑炊・デザート

今回の「不景気をぶっ飛ばせ!」企画、典座の理念である「安心」「安全」「美味しい」をできる限りお安くご提供、楽しいお食事の時間を過せる空間のご提供です。

御予約のお客様には20%OFFでのご提供!「The 和み」
※「鍋コース」のみ適用、ご予約限定とさせていただきます。

霜月

季節はまだまだ中途半端に暑かったりなかなか読めない台湾ですが…
日本でいう秋から冬にかけての季節感を味わっていただくということで

「霜月」1,580NTDのメニューのご紹介です。

前菜 6点盛 手造り胡麻豆腐 イカ飯 里芋アスパラおひたし しらすおろし 鱈肝蒸 柚庵焼
刺身 かわはぎ 寒八 湯引き金目鯛 牡丹海老 帆立
焼物 車海老or殻つき牡蠣 雲丹味噌きの子と野菜のちゃんちゃん焼風
煮物 和の味 金目鯛煮付 大根
蒸物 丸ごとふかひれ茶碗蒸 金庵かけ

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主菜 牛サーロインと冬野菜 せいろ蒸 特製胡麻風味ソース
食事 炙り寿司3点orトロサーモンの炙り混ぜ御飯
汁物 汐汁 はまぐり 魚荒 
果物 手造りフロマージュ フルーツ盛
飲物 台湾高山茶orライオンコーヒー

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※当日の仕入食材の都合により変わることがございます。

その他、当日仕入の食材次第の
「酒の肴おまかせ料理 500NTD~」
御予約時にお伺いし、お好みの創作懐石料理の
「京風 創作懐石料理 2,680NTD」
カウンターでの当日おすすめ単品料理など、お電話にて御予約承っております。
※創作懐石料理は要2日前予約

お好みをお伺いしご満足いただける内容への変更も承っております。
御予約の際には日本語担当者をご指名くださいませ。

積み重ね

言葉も教育・文化もちがう、そんな中華圏で生活をはじめてやっと2年
最初に覚えた言葉は「しょうがない」だった。

僕の場合、料理人魂でこの業界に入り込み自営をやったお陰様で経営者魂が生まれた訳で、今の環境の中では両方の気持ちと常に葛藤しながら経営をしている。

まさに現場仕事を天使と考えるなら悪魔は数字経営者!な天使と悪魔の闘いだ(笑)

そもそも、どのような業種もそうだが基本的な知識と基本作業の技術!この2点は職人としては最低限の必須取得科目であり、それがないと幅を広げられない。そういう視点で現場の台湾人料理人達を見ると明らかに足らなかった初期の頃。。。←10段階に分けてみると0~3が抜けていて4~7くらいできるのだが、8~10の幅は広がらない。

こればかりはしょうがないでは済まされない_| ̄|◯ので、現場で技術指導をする!

料理人としてはこれがもっとも重要な部分であり、経営者の口だけ指導ではなく料理人として直接技術指導し経営者としての数字も追いかける背景ありきの指導スタイルだ。←料理人だけだと原価調整くらいしか数字はわからないψ(`∇´)ψ

この軌道を見極め修正していくことがクオリティの追求であり料理店である。



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とはいえ台湾・中国に限って言うことでもなく、僕の過去の経験で見てきた日本の中でもイパーイ似非プロ意識がいるわけで…一概には言えないのだが(笑)ヾ(-д-;)



ただ嬉しいのは本なども地元でも簡単に手に入る台湾環境。それを目で見る教材とし、実戦できちんと教育指導する訳なのだが、言ったことを素直に受け止め行動する彼らは本当に素晴しい♡←本当に真面目な彼ら

そんな体当たりな料理指導in台湾♡で彼らにピッタリな言葉を見つけたので引用してみる。

「習うより慣れよ。」

「料理は自分のたべるものを大切にするということ。
味は自分の舌で確かめながら作っていくものです。ですから、包丁の技と共に味覚を磨くのも大事なことなのです。思い立ったときから、訓練だと思って美味しい物を食べる。まずいものは食べないようにする。常に美味しい物ものを食べようと思う意識を持ち続けれなければいけません」


料理人の偏った意見なのだがこの言葉、僕も修行時代に教わったものに通じる♡
「給料の1/3は食べ歩きに使いなさい」、よく言われたものだ(笑)

味には店の経営理念という背景があり、育った環境により食べる人の味覚も違う。
食べる人の背景、お店側の背景が一致すればきっと「美味しい」という中の一つになると思う。

10人中3人のファンを作ること、これが僕の目標だ。この台湾台中市、100、000人中30、000人のファンを作るのが可能な環境なのだから。

パブリシティとDM販紙

現代の飲食店、販促も様々な手法が存在し、中でも王道なのはパブリシティやDM、POP等の「存在をアピール」することからはじまる。インターネットの普及などで比較的個人でも簡単に作れるようになりこうやってWEBで情報を配信できるのも今風というべき環境なのかもしれない。

もちろんそれを行える環境作りが最低条件とした背景の下なのだが・・・

今回の開業を通して見えてきたもの、台湾は!と一概には言えないものの実際の営業を肌で感じてすこしばかり見えてきた、もちろん戦術であったプレオープンの案内、商圏へのDM配布、企業営業などのデータにも基づいているのは言うまでも無い。

一言で言うなら「台中に限って言えば人間臭い!」のだ。←洗濯物干すの忘れた♡とかではない。

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そこで今年も残すところあと2ヶ月あまりとなりダラダラまだまだ暑い台湾で「年内はゆっくり焦らず駆け足で!」な戦略計画でありマーケの大詰めに入ろうかなと。

そう「知ってもらう」戦略から「来店動機を与える」戦略へと前へ進む。

簡単に言えばDMの小さい情報量から販紙へと情報量を上げてみることに・・・
一般のお客様方の来店率を計ることにしてみる。


しかし初期段階のこの販紙、スタッフへの勉強課題として安易にお願いしたつもりだったのだが、驚くほど使いこなす技術は高い。。。

ココのレベルは侮れない、そんなIT台湾事情からも伺える。

スイッチ

海外で出店/ターゲットは外国人ということだが、日本のものさし商圏マーケティングでのスタートからはじまった今回の出店。周りの友人の協力などもありできる限り以上のことはできた…
あとは実戦での新しい発見や文化、特徴などの経験値をコツコツ積んでいくこと、アナログな体当たりだが「戦略」「スピード」「軌道」を常に見定め、良い方向へと修正していくのが今後の課題であり必須だ。

今回の出店の立地、他店の動向、台湾風というエッセンスを加えOPEN時考えた営業時間はLunchTime12:00~14:30/DinnerTime17:00~21:30としてみた。

 
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このスタイルでちょうど3ヶ月が経った今、お客様の要望を伺い、感じ、従業員の負担なども配慮し11月から新しい営業時間へと変更することに、新しい営業時間は
「17:00~23:30(LO)」
※基本的には完全予約制。

とココに来て店のデータを何も記載していなかったのでどの案内ページよりも早い企画紹介なども随時この場を借りて発表させていただくことにする。

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【典座三心】日本料理 Tenzosanshin

■営業時間 17;00~23:30(LO)
■定休日   毎週日曜日
■台湾台中市西区公益路383-2F
■電話    04-23209969(日語OK)
■席数    36席(カウンター 完全個室個室 ダイニングテーブル)

メニュー
【月替創作コース料理】 880/1580/2680 NTD
【酒肴料理】         500NTDより

※基本的には単品メニューはございません、ご予算とお好みのをお伺いいたしまして
「おまかせ料理」としてご提供させていただきます。

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最近ようやく僕の意思に関係なく店が走り出してきた。
こーなってくるとおもしろい!飲食店経営も「生き物」なのだから。

試行錯誤

料理作り、商品開発は多くの条件の元「テーマ」を決め
作り手の自己満足という付加価値をプラスした「心の料理」が求められる。

メリハリと自由度の高さ!一寸間違えるとすぐダラダラ~と紙一重なこのスタイル、
それが僕のスタイルであり、そうやって教わってきた。

自由といってもルールの中での自由な訳で
その枠外に飛び出たら和食料理人的鉄拳制裁が待っている(笑)←そうやって教わってきた。

そんな自由な発想の元、テーマを決めての料理作り。

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【じゃがいも/百合根/蓮根 饅頭】

これは日本料理の基本的な料理でありコロッケと似て非なるものである。
コレを台湾人のセンス、彼らがイメージするオサレな盛り付けだとこうなるわけだ(笑)

これから「味」「盛り付け」ともに日本料理のエキスで手直しを
当初のテーマにのっとった台湾日本合同料理が完成していく。

面白いのは、コース料理とは単品ものと味の付け方も変わって来る。
コースの一品一品のモチベーションを組み立て、最後の〆へと繋ぐためである。

日本で言うところの洋食料理コース的流れな台湾日本料理事情。
これはなかなか曲者だ(笑)本来、日本の懐石料理の主役は主菜ではなくコースひとくくりな考え方だからだ。。。

コースの主菜、組み立て方など日本とは違う考え方もやっと形になってきた。
在台湾日本人のメリットであり必須項目であるクオリティの追求!

ボロボロの体調とは裏腹にモチベーションだけは上がりっぱなしだ(笑)
↑そろそろ意識してコントロールしていく年ということか・・・      _| ̄|◯

台湾≠日本

かつてのポルトガル人も絶賛した「麗しの島 Ilha Formosa」
海に囲まれた美しい自然と文化をもち、日本以上に豊かな食材に恵まれている台湾。

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日本食への関心がとても高いレベルにある台湾、中国などでは台湾人が開業する日本料理店がたくさんあるほどだ。今回の台湾開業はターゲットは基本は台湾人。なのだが日本人が作ることでお互いの公約数を狙っていくのが最終的な目標である。

日本全国、その地に合う郷土料理の文化がすばらしい発展をしてきた日本料理の歴史。そこで台湾を一つの郷土色と考え地産地消、日本料理の技術を取り入れた「五感で感じる料理」「日式台湾料理」をコンセプトにした。ようは本当の日本料理の意だ。

1食30NTDの食事から3,000NTDの食事まで、幅の広さ・感覚の違いには驚かされるばかりだったが数を積み重ねていくうちにいくつかの共通なキーワードが見えてきた。

生きていく為の食事、贅沢という満足を得る食事・・・
「食に対するこだわり、重要度は恐らく日本人以上だ。」

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日本のメディア情報も多くの影響を与えている台湾日本料理事情、今の日本を確実に追いかけている…だが残念なのは、本来日本料理は意味ある基本ありきが創作料理であり、見た目の判断のみで物まねしてしまう為本質からかけ離れてしまうものばかり蔓延ってしまっている…。

「無駄に高い日本食材使用・見た目の豪華さ・今の日本文化」この融合をコンセプトっぽくしているJapanese Dinningはここ台中でも山ほど存在する。

ので、典座三心では「提案型日本料理・台湾食材」を軸とし、意味のある料理を日本人と台湾人で話し合いながらコツコツと丁寧に育てていくことにした。

そんな台湾人の欲求を満たす料理のプランニングは現在も続いている。

今日は何の日?

朝から前回発車5分前に帰って来い電話があったリベンジを果たすべく
「集集線」の旅へ出かけてみることに(笑)

台中→水里→適等のローカル線ののんびり旅
しかし相変わらず計画性がない。。。←日常と間逆が心地よい人♡

駅弁をかっ食らいながら各駅停車で約2時間目的地「水里」へ到着。
事前にネットで少し情報は仕入れていたものの・・・あれ!?何もないですよ。。。 

il||li _| ̄|○ il||l

どうやら一個手前の「集集」が人気スポットらすい(汗)←殆どの乗客降りていったので分かった人

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今回は時間気にせずのんびりモードなのでこれまた風情があってよし!
っと、泣きながら自分に言聞かせ近場の「日月潭(にちげつたん)」へ行くことに。

近くでレンタルバイクを借りLet'GO!・・・ちょっと待て!田舎町だからなのだろうか・・・用紙に名前と住所書くだけで借りられた。。。あわよくば台中までバイクで帰ることも出来そうだ♡

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文武廟※音アリ
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前回わんちゃいサンと行ったときとは違いさすが日曜日、なんかあってますYO(笑)
し、調べてみたのですが分からなかったので後日追記いたします。←獅子舞やら盛大ですた♡

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で、今回は自由気ままなバイク移動ということで日月潭をぐるっと1周して水里へ戻るコースへ。先に進むとなんでも西遊記で御馴染み三蔵法師が祭られている寺「玄奘寺」なるものがあった。※観光サイト←事前には何も調べてない人(爆)

しかし、ここで不思議だったのは僧侶は皆女子、尼さんだったこと。深くも考えはしなかったのだが、やはり西遊記、三蔵は女子ときまっているからだろうか?←激勘違い♡

超特急で駆け抜けるインプを横目にステップを擦りまくりながらのワインディングを楽しみ日が暮れる前にバイクを返し帰りの移動手段を考える。←結構騒がしい車内

180NTDで所要時間快適1時間な白タクで台中へ戻ることにケテーイヾ(* ̄∀ ̄)ノ
※台中国鉄→水里 113NTD 所要時間2時間

安いじゃん♡

瞼を閉じて開いてみれば台中到着♡
で、真っ先に目に入ったものは。。。



一律「150NTD!!」Yokoso!台中な看板が・・・
おもいっきりボッタクリかまされてるやん_| ̄|◯

和心

「茶は養生の仙茶なり、延命の妙術なり」
という有名な言葉で始まる「喫茶養生記」。

飲水、中風、不食、瘡、脚気の五病に対する桑の効用と用法が説かれている。このことから、茶桑経(ちゃそうきょう)という別称もある。※Wiki参照
中国「宋」の時代に栄西が伝えたと言われている日本の「茶文化」である。

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※ネットで見つけ、スタッフと行った和菓子屋さん

日本茶の一種である玉露の旨さを例えるのなら「揮発酸、タンニンの苦味、アミノ酸の甘味と旨味」が融合して新たに生まれる旨みである。

そんな旨みの表現の仕方には「五味」と用いることが多い。
五味とは人が舌で感じる「甘・酸・辛・苦・渋」であり科学的にも理に適うものである。
さらには中国の諺に「苦い味を美味しく食べさせる調理人は最高であり、甘い味で美味しいと思わせる料理人は最低である」という味覚の至言であり、これらは日本料理の評価の仕方にも通ずる。

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そして五味を語る上で、酒好きの僕には絶対に外せないのが「酒」である。

東京修行時代、日本料理を志すのなら!と当時の社長からたくさん勉強できる環境や素材を与えてもらったことは一生もんの宝物であり僕の酒好きを加速させたのだ。

ビールや日本酒、ブランデーにウイスキーワイン…etc、酸味と苦味の調和で生まれる極上の旨さである。中でも日本酒「ひやおろし」、五味の香味が整ったこの季節しか味わえない限定品であり、僕の中の日本酒知識の中では「季節感」「風味」「香り」ともにもっとも旨いと思える品種である。

今宵は秋の夜長を楽しもう
「ひやおろし」片手に1人のんびり飲む酒も悪くは無い・・・

トモダチ

以前の中国生活、初めての海外生活、お店のターゲットも日本人だったことからとにかく日本人探しのアンテナ立てからはじまった。縁あり繋がったカリスマブロガーさん主催飲み会オフ会などでは接客しながら飲むようにしていた積極的に参加(笑)そこから繋がった縁が中国生活をより楽しく過ごさせていただけたのだ。

そんな在中国日本人プライベートな集まりである「華南組」や在日本の友人などもたくさん訪れてくれた台湾典座三心OPEN。

そのOPENにはこれまた大いに助けていただいた、そんな台湾人のトモダチ。

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文さん(35)

日本料理人というキーワードが結んでくれた彼との縁♡
現スタッフである、アキ&マサの兄貴分であり僕も傘下に加わったψ(`∇´)ψ

知り合いネーットワーク社会な台中では有名人な彼♡←この道10年以上のベテラン。

彼と知り合ったことで台湾人との輪が広がり距離もグッと近くなった台湾生活。
中国とはまたちがった人間関係形成を試みることに(笑)


言葉は一寸しか通じない僕と彼らだが気持ちが通じるのがなんとも気持ちがいい♡
プライベートの会話に言葉は必要ない、そんなリアルで感じさせてくれる彼らには本当に感謝だ。

激おもしろい台中生活がそれを裏付けているのだから(笑)

デザト

台湾に来て驚かされたのはファーストフードの多さである。←ファーストフード感覚♡
その集まりが夜市であり日本人にとってはどこか懐かしい、しかし新しくも感じる台湾観光でも外せない人気スポットとなっている。

中でも台湾スイーツは南国ならではの利点を生かした個性豊かなものが目立つ。


今回の開業計画、過去の自分を掘り起こし今までに力をいれていなかった部分をテコ入れしてみることに・・・そうコース料理の〆でもある「デザート」だ。

日本帰省時も何件か食べ歩いてはみたが・・・
味の深さが分からん(笑)
明らかに食べる経験値が低すぎる僕。。。←甘い物食べない人

知識はネットで調べれば大量に収集できるもののリアルで食すことは恐らく素人レベルにも達してない幅の狭さである(涙)


店の料理は値段にもよるが最後の〆は手造りデザート&フルーツの予定。
四苦八苦しながらも開店のドタバタを理由にOPEN直後は一般的な和の流しものしか準備できなかったのだが、その穴を埋めてくれるかの如く、素敵な服務員小姐が(/▽*\)

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「デザート作りは大好きです♡」

ホールスタッフで働くことが決まった小さん、なんでも料理学校出身であり得意科目はデザート作り。
そんな訳で彼女が知るデザートを基本に日本でも一般化したフロマージュやら台湾人大好きティラミスなどのアイテムを軸に味を調整する!これまたテスト三昧な日々。

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今まで避けていた分のデザートは食べているような・・・_| ̄|◯
そんな悶絶素敵♡なデザート開発はつづく。

禅と料理

『典座(てんぞ)』とは禅宗寺院六知事の一つの役職名であり、陰徳(人知れず徳行を積むこと)を行ずる立場であることから重要な役職とされる。修行経験が深く篤実温厚な人物が任命される場合が多く、修行僧たちの相談役として敬慕される者が多いという。※Wiki参照

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中でも典座に纏わる有名な著書に道元禅師が書かれた「典座教訓」が僕の心をくすぐったのだ。

1200年頃の当時、日本は鎌倉時代。見聞を広める為道元禅師は24歳で中国へ渡った。今で言う留学だ。中国での数々の困難の中のちに悟りを開かれ「典座教訓」なる書物が世にでたと記されている。

この典座教訓の中では現代のビジネスにも繋がるであろう「忘れてはならない三つの心」の大切さを巻のまとめの章として記述されある。

「喜心(きしん)」 作る喜び、もてなす喜び、そして仏道修行の喜びを忘れないこころ。
「老心(ろうしん)」 相手の立場を想って懇切丁寧に作る老婆親切のこころ。
「大心(だいしん)」 とらわれやかたよりを捨て、深く大きな態度で作るこころ。



もともと宗教とは縁もなく極一般的な見解しか持っていなかったのだが、とある小説を読んでからというもの禅の世界に興味をもち、中国生活の環境ということもありより深く道元禅師、禅宗、について色々と調べ空白の時間の無い生活を胸に得る見聞の日々へと僕も走った。

道元禅師が38歳の時に書かれたこの「典座教訓」、約800年の時を越え今尚生き続ける教え…僕的解釈で言えば難しく考えるのではなく、ただ自然にありのまま受け止め道元禅師の偉大な言葉の意を心に刻むこと・・・さらには小さい頃から両親に教わってきたあたりまえな事柄をあたりまえにこなしていく。そんな人でありたい願いから店名にありがたく使わせて頂いている。



禅 ZEN
2009年1月10日(土)
[角川シネマ新宿][シネカノン有楽町2丁目][渋谷アミューズCQN]他

進展

戦前日本が統治していた伏線が今も所々見え隠れするなんとも日本人にとっては不思議な魅力溢れる街だ。こと日本でも比較的気候風土が似ている九州出身の僕にとってはなお更どこか懐かしい…そんな海外であり海外ではないような錯覚に陥る。


厨房機能が充実するとすぐに料理のテストをはじめてみることに、
材料は小ロットなので近所の日系食品のスーパーで揃えテストの日々がはじまった。

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やはりというか、問題点が明確に浮き出てきた。

水問題だ。

飲める飲めないはもとより、成分的な何かが決定的に違う、これは中国の経験でも同じだったのだが科学的な成分を調べるのと料理のテストを積み重ねてのリアルな経験で理解し改善するしかない。

~水がもたらす日本料理への影響~
簡単に言えば「硬水」と「軟水」の違い。←日本は軟水、他は硬水
日本料理でもっとも大切なのは「出し」「素材の味」「引き算の味付け」

調味料の入れる順番でも出来上がりの味が変わるほど繊細な調理法なのだが
軟水よりも不純物多く含まれる硬水は想像以上に味が入り込みにくく、さらには出来上がり後、酸化していく料理に馴染む味の変化も軟水とは間逆な感じがした。


台湾人の友人に協力してもらい試食テストを重ねることに。
20代から30代、40代。はたまた日本へ行ったことがあるのか?エンゲル係数は?
項目別に様々な情報を収集し日毎に料理の味付けも少しずつだが調整していった。

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僕が知る日本料理を基本に日本人と台湾人の「味」「見た目」「食材」の
最大公約数を見つけ理解していき広げる!料理の本質である「味」の調整を優先順位1番であり、それありきでの日本料理店としてその他を肉付けしていくことに…

そもそも今回のプロジェクト「マーケティング」「企画」「設計・デザイン」などの業務も形になっていくプロセスはおもしろいのだが、やはり元は料理人上がりな僕としては一番ワクワクする作業のはじまりだ。

相違

そもそも日本料理、料理人な僕らが言う日本料理とは某有名料亭でも破綻する今の時代、心からのおもてなしが出来る店は日本でも数少ない。

日本人が普段食しているのは、日本料理⇒日本食と言うのが馴染みやすいのではないだろうか。ある意味本筋を生かした諸外国の料理を取り込むのはホント長けた国だと思う。そのあたり台湾の食文化にも通じるものも有り台湾・日本の親近感も湧く。

そんな気候風土見た目も日本と変わらない台湾、食文化も豊富であり「食」に対する欲求は日本以上とも言える。歴史的には台湾料理というよりも中国料理が進化した独自のスタイルが日本人的にはおもしろい。


3月に来台、7月末OPENまでの4ヶ月間は時間がある限りマーケティングに徹した。
「日本料理」「台湾料理」「香港料理」「中華料理」各種料理はもとより
「人口分布」「時間帯別流動数」「各商圏」「大手FC出店地区リサーチ」「エンゲル係数」etc…

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その中、3月に10日間来台、5月は僕のほうが東京の有名店のファサードリサーチ、6月末から40日間再び台湾へと来て頂き、共に行動した飲食コンサルな僕が今、もっともリスペクトする友人・人生の先輩とのマーケティングは数少ない僕の知識をサポートしていただき、1人では気付かないであろう事柄をを多方面の視点を元に話し合い精神的にも大いに助けられた。

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そこで至った二人の結論は…


台湾と日本、味覚に限って言えば似て非なるものである。


※誤解の無いように言っておくが、あくまで日本料理店を開業するという目的の背景が存在しての意見ということである。

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食材など日本の空輸便や地元の旨い魚も豊富に揃う海に囲まれた街、もちろん使用する調味料や料理のアイテムも日本と変わらないものが存在するのだが、それを払拭するかのような問題点が次々と僕らの頭を悩ませた、そんなマーケティングから戦略へと限られた時間の猛烈な勢いとは裏腹に精神的には知れば知るほど分からない台湾人の味覚の世界を彷徨っていた7月だった。

トライ&トライ

週初めより週末が暇な台湾での日本料理店。
本日は国慶節で祝日&快晴ということで。。。

って、毎週行っているのが料理テスト試作大会

本日のお題は蟹ψ(`∇´)ψあくまでも日本料理の基本を抑えつつ、台湾風に素材の見ための分かりやすーい高級感が台湾では求められる。

【蟹肉タプーリフライ トマトソース添え】
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あの~これって加工食品ではn…ヾ(-д-;) ←見た目は完全に既製品?



「ちがうアル!今つくったヨ~。味が全然ちがう!旨いアル。」
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マサ(24)談

なんとも分かりやすいようで分かりにくい判断基準に???となりながらも試食?
贅沢にも蟹肉タプーリな既製品みたいなフライを頬張ってみる…


しょっぺー(`□´)マジデー。


基本的に日本人と比べると塩分控えめな台湾の味付け。
お酒もあまりでない飲食店の味付けは一寸甘めになる、台湾事情。。。

こんな不味いものブログに書けないやん(怒)←書いてるかいてる?


こうやって何度もトライ&エラーを繰り返し
お客様の元には完璧なるお料理をご提供できるのでございます。

思いつきのアイディア料理が蔓延る台湾日本料理・・・
だが一味違う「本当に意味のある日本料理」を唯一追求できる、そんな
完全体当台湾日本創作料理

リベンジな牛肉の香草焼は旨かった…おもしろさに欠けるのでまたの機会に(笑)

秋味

台湾の日差し、さすが南国太陽が一寸大きく感じられる。
が、最近朝晩涼しく過ごしやすくなってきた・・・秋の香りがする♡

中国広東省で過ごした昨年は秋の香りの無い生活だったので懐かしい♡
で、秋と言えば「食欲の秋」ヾ(* ̄∀ ̄)ノ

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ちなみに↑はJapaneseNAMEは「アキ」この道10年の職人さん、日本料理の理想像を明確に持ち合わせている彼

※30歳独身彼女募集中!超真面目な物静かな仕事人!プライベートもは怒変態ヤロークール♡


っで、「食欲の秋」。ぱっと思い浮かぶ秋の味覚は1,000種類(嘘)
その中でも台湾でも手に入る日本の秋を感じさせてくれる食材が「戻りカツオ」

個人的には旬な春先の「初カツオ」に一票なのですが
この季節のカツオ、脂が乗ってモチモチっとした食感はこれまた「秋」を感じさせてくれる。

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田舎料理から創作料理、旬な魚貝料理など等♡

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そんな秋の味覚とは程遠い食生活の僕_| ̄|◯←毎日台湾料理(/▽*\)

そんな中でも一つお気に入りなこのラーメンヾ(* ̄∀ ̄)ノ 「台湾風酸辣湯麺」

台湾では目面しくラーメンとしてはコシ、ツヤともに合格点♡←担仔麺など日本で言うならちゃんぽん麺かと

このお店、見つけてからはがばい通っている(マル秘)
辛くて酸っぱいのに虜になっております♡←辛さでのた打ち回っている人

台湾は本日から国慶節からめた3連休ヾ(* ̄∀ ̄)ノ
街では催し物やイベントイパーイな週末。


街でもブラブラしにいってみるかぁ~←孤独な自称安全運転原付暴走族

てんぞ的台中

台湾に来て驚いたのは飲食店の豊富さだ。
小さい屋台の店から大型なテーマ型レストラン…

共働きが多い台湾の文化!?←と台湾人は言っている
昔から外食文化が根付いているせいか、その数にも圧巻だ(笑)

僕が住む台中市、わずか260k㎡に100万人が住む。

日本料理店も数多く存在しており
僕が住む街だけでも70件ほどあるらしい。

台湾日本料理は熱い!




「典座三心 日本料理」
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世界中に発信されている、または日本へ逆輸入されてもいる近代日本料理。
中でも古き良き日本を受け継ぐ新しい日本料理、台湾の地での新たな日本料理の道はスゴカ…

台湾ブログσ(≧~≦;)

台湾に来て早7ヶ月…
とうとうブログをはじめてみます♡
←ドキドキ

とよじです。

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このブログ、ホントWEBLOGっぽくしよ~かなと…

肌で感じる台湾生活、そこに集まる食材やお店を通して繋がりある人間模様やななかなか普段みられない外食産業の秘密など♡←外食に詳しいはずな物乞いの人

「台湾」「食」「生活」をキーワードにノンビリ書いていきたいと思っております!
どーぞよろしくおながいいたします^^
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